【白岡市】ペダルSUPや釣りゲーム、地元グルメなど、5月25日に開催された「ミズベリング in 柴山沼」は大賑わいでした!
2025年5月25日(土)、柴山と新井新田にまたがる柴山沼で、水辺の魅力を体感できるイベント「ミズベリング in 柴山沼」が開催されました。
柴山沼は、埼玉県内で2番目の大きさを誇る自然沼。
周囲には遊歩道も整備されており、四季折々の風景が楽しめます。魚釣りの名所としても親しまれており、休日には家族連れの姿も見られます。
この日は、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヌー、大人数で乗れるEボートといった水上アクティビティが体験できるイベントが行われました。
今年新たに登場したペダルSUPは、初めての方でも楽しめると好評で、操作が簡単なことから子どもたちに特に人気でした。
また、親子連れに好評だったのが「おさかな釣りゲーム」のコーナー。本格的な釣り具を使ってチャレンジでき、景品も用意されていたことから、子どもたちはつい夢中に。親子で楽しむ姿があちこちで見られました。
会場にはいくつものテントが並び、お年寄りや親子、小学生たちが思い思いに楽しむ姿があちこちで見られ、にぎやかな雰囲気に包まれていました。
地元ならではの食べ物やスイーツを味わう人々の笑顔も印象的で、特に、埼玉 麺-1グランプリの初代チャンピオンに選ばれた「とんかつ 福いち」のシラオカ麺は、多くの注目を集めていました。
そのほかにも人気のハンバーガー店の「SUN DOVE DINER」では、ロコモコや具だくさんのパティメルトサンドが提供されており、どちらも見た目からして食欲をそそるメニューでした。
「白岡ベーカリー」では、イベント限定のロングウインナードッグや、人気のしろい丘ぱん、ふわふわのシフォンケーキなどが販売され、多くの来場者の目を引いていました。
「三桝屋」では、みたらし団子や塩豆大福、わらび餅などの和菓子が並び、甘いものを求める来場者に好評でした。
地元農家による野菜販売も行われ、採れたての新鮮野菜が並び、買い物を楽しむ来場者でにぎわっていました。
スタッフの方によると、市外からの来場者も多かったとのことで、水辺のにぎわいづくりという目的がしっかりと伝わるイベントとなったようです。
柴山沼では、春の桜並木や、ゴールデンウィークの鯉のぼり、冬のイルミネーション(冬の蛍事業)など、季節ごとに異なる魅力が楽しめます。今後のイベントにも注目です。
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