【白岡市】世界最大級へ!白岡市篠津に「イチゴノオカ」第1期ハウスが完成していました

※プレスリリースより
白岡市で進む「イチゴノオカプロジェクト」。市内にある遊休農地を活用し、“世界最大級”のいちご農園を目指す大きな取り組みです。
そんな中、今年2025年10月には第1期工事となるA区のハウスがついに完成し、すでに稼働しているとのことで、さっそく現地の様子を見てきました。
広い土地に大きなハウスが建設されていて、ぱっと見は普通のビニールハウスのようにも見えるのですが、近くでよく見るとその作りはとても科学的で、シンプルなハウスとはまったく違う雰囲気。思わず「すごい…!」と声が出てしまうほどでした。
完成したハウスには LED照明、ミスト、炭酸ガス、空調などを自動で調整する“高度環境制御” が整っていて、年間を通していちごが育てられる仕組みになっているそうです。

※画像はイメージです
栽培面積は約5,000平方メートル。複数の品種が育てられていて、早いものは12月上旬から出荷が始まる予定 と聞くと、なんだかワクワクしてしまいますね。
今は防疫管理のため見学はできませんが、農園づくりのための土地の準備や周辺道路の整備がどんどん進んでいて、その様子からも「イチゴノオカプロジェクトって、本当に進んでいるんだ…!」と感じられました。

※プレスリリースより
今後は、「地元の農産物を扱う直売所」「カフェやレストラン」「いちごの収穫体験」「ジャムやスイーツづくり体験」など、家族みんなで楽しめる施設の整備も計画されているそうです。
プロジェクトを進めるのは、農業のICT化を手がける株式会社サラダボウル。地域の雇用も300人以上になる見込みで、白岡のまちが大きく動き出す予感がします。
事業発表会では、市長が「白岡市を“梨の白”と“いちごの赤”で紅白の街に」と話していて、この言葉がとても印象的でした。
この大きなプロジェクトが、白岡の新しい魅力をどんどん広げていくと思うと、これからの変化が本当に楽しみです。
株式会社イチゴノオカはこちら↓





