【白岡市】火災から約7ヶ月 白岡市役所の仮設本庁舎が12月15日オープン 各課の配置が変更に
2025年5月6日に発生した白岡市役所本庁舎の火災により、市内の各施設へ分散していた窓口業務ですが、12月15日(月)より新たに整備された「白岡市仮設本庁舎」が開設されることがわかりました。
オープンに合わせて、生涯学習センター「こもれびの森」や保健福祉総合センター「はぴすしらおか」に配置されていた一部の課が仮設本庁舎へ移動します。
今回の仮設本庁舎開設は、本庁舎の改修工事が本格化することを受けた対応です。
本庁舎は平成4年の完成以来、大規模修繕が一度も実施されておらず、老朽化が進んでいました。
火災後の令和7年8月には火害調査が行われ、建物の構造や強度について詳細な確認が実施されています。
その結果、必要な補修や補強を施せば再利用が可能と判断され、建替えではなく改修工事を進める方針が示されていました。
改修工事では、今後の行政サービスの変化に対応できる柔軟性、市民が利用しやすい動線、防災体制の強化などが基本方針として掲げられています。
仮設本庁舎は、その期間中の行政サービスを安定して提供するための重要な拠点となります。
12月15日以降の課の配置については、市公式ホームページで詳細が案内されています。
訪問予定がある場合は、移動後の窓口を事前に確認しておくと安心です。
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