【白岡市】白岡ブランドの梨「白岡美人」の販売は8月5日(火)から開始予定! 榎本フルーツファームで今年の育成状況を聞きました
白岡の夏といえば、楽しみにしている方も多いのが特産の梨。「梨のまち」として知られる白岡市では、市内各地で栽培が盛んに行われています。その中でも、白岡市岡泉にある「榎本フルーツファーム」さんは、市内最大級の規模を誇る梨農園。昭和23年(1948年)から75年以上にわたり、梨一筋で生産を続けてきた老舗の農園です。
例年、7月下旬には販売が始まる白岡ブランドの梨「白岡美人」ですが、2025年は猛暑の影響で成長が遅れており、販売開始は8月5日(火)を予定しているとのことでした。
榎本フルーツファームでは現在、以下の3種類の梨を育てています。いずれの梨も、棚栽培という技術でひとつひとつ丁寧に育てられています。
幸水:予約受付はすでに終了。販売開始は8月5日予定。
豊水:予約受付中。濃厚な甘みと香り、ほどよい酸味が特長の榎本フルーツファームの人気品種。
豊月:8月下旬より登場予定。希少で「感動の美味しさ」と評される梨。
特に「豊水」は看板品種として親しまれており、高品質な梨を求めて、毎年多くの方が訪れ、早々に在庫がなくなることもあるそうです。また、同農園では2017年ごろより、梨栽培で培った技術を活かしてキウイフルーツやシャインマスカットの生産もスタート。どれも高糖度で味わい深く、贈答用にも選ばれているとのこと。特にシャインマスカットは、美しい見た目とさっぱりした甘さで、子どもから大人まで幅広い世代に人気があります。
白岡の夏の風物詩ともいえる「白岡美人」。今年は少し遅れての販売開始となりますが、その分、時間をかけて育まれた美味しさが実ることでしょう。予約や販売状況は日々変動しているため、詳細は榎本フルーツファームの公式情報をご確認ください。
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