【白岡市・蓮田市】7月1日は浅間神社で「初山」 赤ちゃんの健やかな成長を願う参拝行事が行われます

初山

初山2025年7月1日(火)、白岡市と蓮田市にある浅間神社で、赤ちゃんの無事な成長を祈る伝統行事「初山(はつやま)」が行われます。初山初山とは、生まれて初めて「7月1日」を迎える赤ちゃんを連れて神社にお参りする行事です。参拝した赤ちゃんの額には、無病息災、健やかな成長を祈願したお祓いを受けたしるしとして御神印が授与されます。初山蓮田市では、東3丁目の愛宕神社の敷地内に祀られている浅間神社で行われ、白岡市では、篠津久伊豆神社境内にある浅間神社が会場となります。いずれも毎年7月1日に行われ、地元のご家族を中心に多くの人でにぎわいます。初山浅間神社は、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社を起源とし、小高い丘や塚に祀られていることが多いため、「富士塚」とも呼ばれます。富士山に見立てた神聖な場所に赤ちゃんを連れて登り、参拝することから「初山」と名づけられたともいわれています。初山この風習は、埼玉県のほか、群馬・栃木・茨城・千葉の一部地域にも残っており、地域によって「浅間様」や「初山参り」などの呼び方があります。初山同様の行事は、宮代町の赤松浅間神社(山崎)や、伊奈町の小室浅間神社、久喜市の御嶽山遊園内にある御嶽神社でも行われています。初山静かな祈りとあたたかな願いが集まる一日。地域に受け継がれてきた「初山」は、家族にとっても思い出深い日となりそうです。

篠津久伊豆神社(白岡市篠津)篠津浅間神社はこちら↓

浅間神社が祀られている愛宕神社(蓮田市東3丁目)はこちら↓

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