【白岡市】12月15日始動!火災後の新拠点「白岡市役所 仮設本庁舎」
2025年12月15日(月)から、白岡市千駄野にある白岡市役所の敷地内で、「白岡市役所 仮設本庁舎」がオープンし、通常業務が始まりました。
5月に発生した本庁舎の火災を受け、市内各所に分かれていた市役所機能が、新たに整備された仮設庁舎へ集約されています。
仮設本庁舎は鉄骨造りの平屋建てで、延べ床面積は約2200平方メートルあります。入り口側の北棟には市民課や税務課など、市民の利用が多い窓口が配置され、反対側の南棟には市長室や企画政策課、財政課などが入っています。
南棟に設けられた多目的室は議場としても使用されており、市議会の定例会はすでに同室で開催していました。
庁舎内には授乳室や多目的トイレが整備されているほか、埼玉りそな銀行の窓口も設置されています。
敷地内には約120台分の駐車場が整備され、車での来庁もしやすい環境です。
なお、福祉課・保険年金課・高齢介護課は引き続き白岡市千駄野の保健福祉総合センター、生涯学習課は生涯学習センター「こもれびの森」、教育総務課などは白岡市大山の大山庁舎で業務を行っています。
本庁舎の復旧・改修は2029年秋の完了を目指して進められる予定で、それまでの間、この仮設本庁舎が白岡市の行政の中心となります。


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