【白岡市】10月29日オープン!ごはんやキャベツ食べ放題の「厚切りとんかつよし平」に行ってきました♪
2025年10月29日(水)、白岡市西2丁目に「厚切りとんかつ よし平 白岡店」がオープンしました。
昭和8年に和歌山県で創業した老舗とんかつ専門店で、関東では神奈川県(座間店・厚木店)、千葉県(野田市)に続く4店舗目。そして埼玉県では初出店となります。
お店は県道3号さいたま栗橋線沿いのロードサイドに位置し、駐車場も広くアクセスしやすい立地です。
ごはんへのこだわりがすごい!
入店するとまず目に入るのは、山積みにされた新潟県産コシヒカリと、レジ横に置かれた精米機。
ここからすでに“ごはんへのこだわり”を感じます。お米は玄米で仕入れ、店内で精米。
さらに大きなかまどで炊き上げているそうです。
落ち着いた店内と丁寧な説明
店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気で、スタッフの笑顔あふれる接客が印象的です。
席に案内されると、まず注文方法やとんかつの食べ方を丁寧に説明してくれます。
「ごはん・味噌汁・キャベツ・お漬物」がすべておかわり自由というサービスは、物価高の今、とても贅沢に感じました。
その後、すり鉢(ごま)やお茶、お箸セットなど、テーブルいっぱいに“とんかつ時間”の準備が整います。
種類豊富なメニューと選べるごはん
メニューは、厳選した三元豚を熟成させ旨味を凝縮した「熟成180gロースかつ膳」をはじめ、「熟成ひれかつ膳」「名古屋名物の味噌かつ」「紀州南高梅おろしのおろしかつ」など種類も豊富。
デザートが選べる「レディース御膳」や「よし平お楽しみ御膳」などもあり、ファミリーから年配の方まで幅広く楽しめる内容です。
ご膳メニューを注文すると、ごはんは「大かまどご飯(白ごはん)」「十穀米」「月替わりの炊き込みごはん(今月は”とり飯”)」から選べます。
味噌汁も「わかめ」「なめこ」の2種類から選択可能。しかもおかわりの際には、他の種類に変更することもできます。これはうれしい!
すりごまとお漬物で楽しい待ち時間
食事が届くまでの間は、すり鉢で「ごま」をすりながら、テーブルに置かれたツボをチェック。
3つのツボには青きゅうり・紀州小梅・ゆず大根のお漬物。
さらに、お茶と一緒に運ばれてきたもう一つのツボは、自家製の「新鮮生野菜ドレッシング」でした。
お箸袋にも遊び心があり、料理が運ばれてくるまでの時間を楽しく過ごせます。

厚切りでも軽やか!「熟成ロースかつ膳」
「熟成180gロースかつ膳」は、ほんのりピンク色の断面が食欲をそそる一皿。
米油で丁寧に揚げられたとんかつは、外はサクサク、中は驚くほど柔らかくジューシー。肉の甘みが口いっぱいに広がります。
とんかつソースは甘口・辛口の2種類が用意されており、すりたてのごまを加えたり、練りがらしで風味を変えたりと、さまざまな食べ方を楽しめます。
キャベツには自家製の「新鮮生野菜ドレッシング」がぴったり。これがとても美味しく、いくらでもキャベツを食べられます。
スタッフの方に声をかけると、「青じそ」や「ごま」のドレッシングも出してくれるので、味変も楽しめます。
かまどごはんのおかわりはライブ感あり!
いよいよごはんとキャベツを追加。キャベツは大きなボウルから、スタッフさんが「ストップ」と言うまで直接お皿によそってくれます。
時間帯によっては、大きなかまどごとワゴンで運ばれ、目の前でごはんをよそってくれることもあるそうです。
おかずのとんかつがなくなっても、炊き込みごはんやキャベツ、お漬物、味噌汁でおなかも心も満たされる大満足の内容です。
物価高が続くなかで、新潟県産コシヒカリのごはんやキャベツのおかわり自由を維持しながら、品質にとことんこだわる「厚切りとんかつ よし平」。
ひと口ごとに感じる丁寧な仕事と“あたたかいおもてなし”に、お腹も心も満たされる時間を過ごせました。
厚切りとんかつ よし平 白岡店はこちら↓





