【宮代町】いつもお世話になっているあの「セキ薬品」がスギホールディングスのグループに!
チューリップマークに込められた想いはこのままに。
蓮田市・白岡市でもおなじみのドラッグストア「セキ薬品」。日用品や食品、医薬品まで幅広くそろい、家族みんなの生活を支えてくれる身近なお店ですよね。実はこのセキ薬品、本社はお隣の宮代町にあります。地元発の企業として、長年この地域の暮らしを支えてきました。
そんなセキ薬品が、スギホールディングス(スギ薬局グループ)の仲間入りを果たすことが発表されました。
2025年秋から、スギHDの持分法適用会社となり、将来的には完全子会社化を目指していくとのことです。
スギHDのノウハウを生かして、
・健康相談や調剤機能の強化
・アプリやポイントサービスの充実
・物流・品ぞろえの効率化
などが進められていくそうです。
一方で、セキ薬品のブランドは継続予定。つまり、今の「セキ薬品」の名前はそのまま残り、地域密着の姿勢も変わらないとのことです。買い物の便利さや親しみやすさはそのままに、さらに使いやすく進化していく未来が期待できますね。
あの「チューリップマーク」に込められた想い
セキ薬品といえば、やっぱり印象的なのがあの赤いチューリップのロゴ。実はこのマークには、温かいストーリーがあるのをご存じですか?チューリップは、代表者のお母様の故郷・富山県の県花。

※画像はイメージです
そして、会長・社長が青春時代に夢中になったバンド「チューリップ」にも由来しているそうです。

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家族の絆と青春の想い出が重なった、やさしさの象徴なんですね。今回スギHDのグループに加わっても、この“チューリップに込められた想い”はそのまま。地域と人を大切にする姿勢は変わらず続いていくとのことです。
私たちの暮らしに寄り添い続けてくれたセキ薬品が、これからどんな新しい形で成長していくのか。変化の中にも、変わらない温かさを感じるニュースでした。
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