【白岡市】白岡駅西口が生まれ変わる?広場と新道路の整備が進行中 2031年完成予定
白岡市小久喜の白岡駅西口に、エレベーター設置を知らせる看板が設置されました。長年の課題とされてきた駅前広場の整備に向け、いよいよ本格的に動き出していることが実感できます。今回の事業は、駅前広場と都市計画道路の整備を一体的に進めるものです。駅前広場には、バスやタクシーの乗降場、屋根やトイレが整備され、利用者にとってより便利で快適な空間が整えられる予定です。
さらに駅前から県道さいたま栗橋線へと一直線につながる道路も整備され、完成は2031年を目指しています。
白岡駅は1910(明治43)年に開業しましたが、駅周辺は当時から狭く、市民にとって広場の拡張は長年の願いでした。昨年には埼玉りそな銀行白岡支店が移転し、旧店舗の解体工事が終了。
これにより、新しい道路開通への期待がさらに高まっています。加えて、駅近くでは白岡中央病院の移転計画も進んでおり、西口エリア全体が少しずつ姿を変えつつあります。
完成はまだ先の未来ですが、通勤や通学の利便性が向上するのはもちろん、駅周辺で過ごす時間がより快適になることが期待されます。
白岡の玄関口がどんなふうに変わっていくのか、これからの進展が楽しみですね。
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