【白岡市】白岡駅東口から南中学校入口交差点までの「白岡宮代線」道路工事が進行中　交差点の工事は8月29日までの完了を予定

白岡駅東口から南中学校入口交差点までの区間では、都市計画道路「白岡宮代線」の整備工事が進められています。白岡宮代線は、白岡市と宮代町を結ぶ重要な道路で、東北自動車道を跨ぐ橋梁を含み、地域の交通利便性向上を目的としています。白岡宮代線は、白岡駅東口と宮代町方面をつなぎ、白岡市内の東西アクセスを改善する計画です。特に、東北自動車道上空に架けられる橋梁が特徴で、白岡駅東口の区画整理事業とも連携し、周辺地域の発展に貢献することが期待されています。2023年10月3日には、「白岡宮代線 橋梁（鋼上部工）架設工事」が実施されました。この工事では、東北自動車道を夜間通行止めにして、高さ約83mの大型クレーンを使い、約279トンの橋桁を架設。多くの地元住民が見守る中、安全に作業が完了しました。

発注者は東日本高速道路株式会社、受注者はJFEエンジニアリング株式会社で、橋梁は単純非合成7主鈑桁橋。長さ約43m、幅約15m、厚さ約2.2mの構造で、車道部9m、歩道部3.5m、全幅16.8mとなっています。 令和7年度末の開通を目指し、現在も舗装工事や白岡駅東口駅前広場の整備など、残りの作業が続けられています。なかでも、南中学校入口交差点の工事部分は、2025年8月29日（木）に終わる予定とされています。2025年7月時点では、東北自動車道を跨ぐ橋の上のアスファルト舗装はまだ完成しておらず、開通には至っていません。引き続き、安全に配慮した形で工事が進められています工事が完了すれば、白岡駅東口周辺のアクセスが大幅に改善され、地域住民や通勤・通学者の利便性が高まる見込みです。とくに、白岡市千駄野の南中学校の生徒たちが日々利用する通学路の景色も大きく変わる予定です。この道を利用されていた方にとっては、今後の変化が楽しみですね。今後も工事に伴う一時的な通行規制や歩行ルートの変更が発生する可能性があります。周辺を通行される際は、現地の案内表示を確認のうえ、安全に注意してください。

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